クライス・フルート・ソロイスツ vol 163

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    今年最後のソロイスツ。今回は”ロマンティック”がテーマで、4曲ともうっとりするメロディーなのだ。
    しかし、1曲目の”ウイリアム・テルによる華麗な二重奏曲”は、うっとりばかりしてしていられない。オペラの名場面集だから曲想がどんどん切り替わって忙しいのだ。
    2曲目のライネッケのバラードは、オンディーヌとそっくりのフレーズが出てきて面白い。オーケストラの伴奏をピアノで弾く難しさがあった。
    3曲目はこれも協奏曲なので、たくさんのパートのあちらこちらを弾く忙しさよ!フルートがとても技巧的!
    4曲目はベルリオーズの”
    若きイスマエル人の三重奏曲”、これもオリジナルはピアノではなく、ハープ。
    厳かに流れる8分の9拍子から、突如4分の2拍子で戦いの渦に巻き込まれたかのような激しい音楽へと変わり、そしてまた元の静けさへ・・・しばらく奏者も動けず会場もシーンとしてしまった。余韻に浸りつつプログラムが終わるなんて滅多にないことである。
    アンコールは真夏の夜の夢よりスケルツォ。華やかに駆け抜けて終わった。
    この曲は様々なアレンジがあって、ピアノソロや連弾も楽しそうだ。
    また来年もソロイスツを宜しくお願い致します!



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